霧島市議会 2020-12-23 令和 2年第4回定例会(第7日目12月23日)
次に,議案第92号,霧島市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について,執行部から,横川地区及び霧島地区の簡易水道事業について,より安全な給水確保と経営基盤の強化を図るために,認可内容の変更を届け出たことから条例の一部改正を行うものである。
次に,議案第92号,霧島市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について,執行部から,横川地区及び霧島地区の簡易水道事業について,より安全な給水確保と経営基盤の強化を図るために,認可内容の変更を届け出たことから条例の一部改正を行うものである。
合併時の水道事業は,旧町から引き継いだ上水道事業が川辺町に1事業,簡易水道事業が川辺町に1事業,知覧町に6事業,頴娃町に13事業,その他の水道が頴娃町に3施設ありました。そのため,利用料金体系が統一されておらず,また全体的な取水量,配水量の把握,施設の老朽化に伴う改良計画など,多くの課題がありました。
また、簡易水道事業は年度末の給水栓数1,204栓、年間配水量が25万1,847m3で、年間総有収水量は22万603m3となり、有収率は87.6%でした。 建設改良事業は、上水道事業の総額10億4,660万8,096円(税込み)で、配水管整備事業や施設整備事業などに取り組みました。 簡易水道事業では、市道永原市野線配水管布設替工事、修繕など、総額1,992万9,232円(税込み)を支出しています。
簡易水道事業についても,布設工事等を行いながら,漏水防止等の努力をしていることを評価したい。水道事業は,これから水源池の確保や改良等を行っていく上で,多額の資金を費やしていかなければならず,令和元年度においては,順調な推移で会計が進んでいることを認めるとの討論がありました。採決の結果,起立者10名の賛成多数で,議案第73号は認定すべきものと決定いたしました。
令和2年度の水道事業会計予算は、引き続き水道事業の効率的な経営を行うために、上水道事業及び簡易水道事業の安定供給に要する維持管理の経費と、施設の整備・更新の経費です。 令和2年度の上水道事業の予定量は、給水栓数3万7,550栓、年間総給水量793万5,400m3、一日平均給水量2万1,741m3です。
│ │日程第 3│伊佐市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について │ │ │ (総務産業委員長報告)│ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │ │議案第93号 │ │日程第 4│令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定
次に、「議案第93号 令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」報告いたします。 報告すべき質疑はなく、討議、討論もなく、採決の結果、「議案第93号」は全会一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、「議案第109号 財産の無償譲渡について」報告いたします。
また、上水道事業の排水管整備等の増加により、工事請負費が不足するため、第3条の資本的収入及び支出のうち、上水道事業の工事請負費3,500万円の増額計上と簡易水道事業の3工区の工事を1工区に減らすための工事請負費3,500万円の減額です。 以上のような説明を受け、質疑に入りましたが、特に報告すべき質疑はありませんでした。 次に、議員間討議に入りましたが、討議すべき論点はありませんでした。
───┤ │日程第 7│議案第92号 │ │ │伊佐市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について │ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │日程第 8│議案第93号 │ │ │令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定
│ │日程第 10│伊佐市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について │ │ │ (市長提出)│ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │ │議案第93号 │ │日程第 11│令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定
衛生費につきましては、事業実績確定に伴う国、県に対する精算返納に要する経費及び簡易水道事業特別会計の廃止に伴う水道事業会計への負担金について新たに措置したほか、牛尾湧水処理施設の管理委託に要する経費について追加の措置を講じております。
また、簡易水道事業は年度末の給水栓数1,170栓、年間総配水量が24万m3で、年間有収水量は22万m3となり、有収率は91.6%でした。 建設改良事業は、上水道事業の総額7億4,400万円(税込み)で、配水管整備事業や施設整備事業などに取り組みました。 簡易水道事業では、西第二配水池施設発電機移設設置、修繕など、総額900万円を支出しております。
│ │日程第 6│平成30年度伊佐市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について │ │ │ (文教厚生委員長報告)│ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │ │議案第82号 │ │日程第 7│平成30年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定
次に、「議案第82号 平成30年度伊佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」報告いたします。 質疑はなく、討議、討論もなく、採決の結果、「議案第82号」は全会一致で認定すべきものと決しました。
次に、「議案第62号 令和元年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、「議案第63号 令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第68号 伊佐市立幼稚園保育料徴収条例を廃止する条例の制定について」の以上議案3件について報告いたします。
│ │日程第 12│令和元年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) │ │ │ (文教厚生委員長報告)│ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │ │議案第63号 │ │日程第 13│令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計補正予算
───┤ │日程第 4│議案第62号 │ │ │令和元年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) │ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │日程第 5│議案第63号 │ │ │令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計補正予算
│ │日程第 7│令和元年度伊佐市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) │ │ │ (市長提出)│ ├─────┼───────────────────────────────────┤ │ │議案第63号 │ │日程第 8│令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計補正予算
次に、「議案第63号 令和元年度伊佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」について説明申し上げます。 今回の補正は、特別会計廃止による精算に要する経費について新たに措置しております。 この結果、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ717万6,000円とするものであります。
平成31年度の水道事業会計予算は、引き続き水道事業の効率的な経営を行うために、上水道事業及び簡易水道事業の安定供給に要する維持管理の経費と施設の整備・更新に要する経費などです。 平成31年度の上水道事業の予定量は、給水栓数3万6,000栓、年間総給水量771万3,800m3、1日平均給水量2万1,134m3です。